開発用ノートパソコンの「その後」

雑記

先日、激安ノートパソコンを手に入れたとご報告しましたが、手に入れてから約2ヶ月が経過しましたので、その後を報告したいと思います。
結論から言うと、特に問題はありません。画面もちゃんと映りますし、音もちゃんと出ますし、起動も終了も問題なし、メモリ等のハードウェアの認識や動作も何ら異常はありません。

気になる点と言えば、これはハードというのかどうか分かりませんが、筐体の裏側にある、ディスプレイ開閉のヒンジを支えるネジがかなり緩んでいた、ということです。
この機種の情報をネットで調べますと、ヒンジが飛び出した、ヒンジが割れた、ヒンジが緩くなったなど、とにかくヒンジの故障報告をよく見かけます。
これはおそらく、そのヒンジを支えるネジが緩んでヒンジの固定がグラグラしているところに、開閉による負荷がかかり破損するのだと思われます(というより既にそう報告されていますが・・・)。

事実、私のもかなり緩んでいました。
かなりと言うより、もう引っ張れば抜けるのではないかと言うくらい緩んでいました。それも左右両方です。
ですから、この機種をお使いの方は、最低でも月に一回程度は裏のネジを締め直すことをオススメします。
ちなみに、ヒンジに関連する場所以外のネジもいくつか緩んでいました。
これは設計上の問題なのか、一般的なネジの初期緩みなのかは分かりませんが、確認して損はないでしょう。

ということで、現在は順調に動作しています。