開発用のノートパソコンを入手したのでご報告
先日、メインPCとは別に、主に開発や実験用としてしようする激安ノートパソコンを入手しました。
そこで、軽くレビューみたいなことをしたいと思います。
【製品】
今回購入したのは、LenovoのG570 4334D7J というものです。
スペックは以下のとおりです。
OS | Windows 7 Home Premium with Service Pack 1 (SP1) 64ビット 正規版 |
CPU | Intel Core i3-2350M |
標準メモリー | 2.0GB |
最大メモリー | 8.0GB |
メモリースロット | 2(空1) |
HDD容量 | 500GB |
搭載ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィック | Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵) |
モニター種類 | LEDバックライト付 HD液晶(1366×768ドット、1677万色)、光沢あり |
モニターサイズ | 15.6型ワイド |
インターフェイス | 電源ジャック、モニター(VGA)、HDMIポート、マイクロフォン・ジャック、ヘッドフォン・ジャック、USB2.0(4)、RJ-45(LAN)、ワイヤレスLAN ON/OFFスイッチ |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n |
バッテリ駆動時間 | 約5.5時間 |
その他仕様 | マイクロフォン/ステレオ・スピーカー、内蔵カメラ(30万画素) |
メモリカードスロット | 5 in 1 メディア・カード・リーダー(SDメモリーカード、マルチメディア・カード、メモリースティック、メモリースティックPro、xDメモリーカード) |
これで3万円でお釣りが来るというなんともお安い製品なのですが、案の定欠点もあります。
一番に目につくのが、ディスプレイの品質です。
これは解像度云々などという次元ではなく、見た目そのまんまで、なんか格子状の何かがうっすらと見えたり見えなかったりします。
これが何なのかはわかりませんが、ディスプレイの品質が中国クオリティ 一直線なのは間違いないようです。
しかし、普通に使う分にはほとんど気になることはなく、グラフィック系の作業をするというわけではなければ特に気にするレベルではないと思います。
ほかには、自分は、前のノートパソコンで使っていた2GBのメモリーを増設しているのですが、その増設するときに外さなければならない裏蓋が非常に硬いです。
硬いというのは、蓋自体が、ネジとは別に爪のようなもので固定されており、無理に外すと100%折れてしまうという感じで、外すのにちょっとコツが要ります。
YouTubeにあった動画が非常に参考になりました・・・。
そのほかについてですが、ネット上でかなり見かけたファンのうるささについては、個人的にはそんなにうるさくは感じません。
動いているのかと疑いたくなるレベルですが、CPU温度はいつも40度台でキープされていますし、ファンのあたりに手を当てると風が出ているので正常に動いているようではあります。
あと同じく気になっていたヒンジの強度ですが、硬すぎずやわすぎず調度良い感じです。
これから使い込んでいくうちにどうなってくるかは未知数ですが、最悪の場合は開きっぱなしで据え置いて使おうと思っているので個人的には問題ありません。
最初はバリバリの中国製ということで心配な点もありましたが、実際に使ってみると以外に作りがしっかりしており、思っていたほど壊れやすそうな感じはしません。
今後は、JavaやLinuxの勉強、実験用、ウェブアプリケーションの開発環境などとして活用していきたいと思います。
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