眠れないのでドリエルを試してみた・・・。

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ちょっとした不眠で悩んでいたら、薬に頼りたくなる時もあると思います。

ガチの睡眠薬は抵抗があるけど市販のものなら試してみたい。

そんな時、ドリエルが候補に挙がることでしょう。

三十路になったからなのかなんなのかわからないですが、最近夜中の3時頃まで眠れないことが増えてきたので、ちょっと飲んでみました。

今回は、実際に私がドリエルを試してみた結果についてまとめてみたいと思います。

ドリエルとはどんな薬?

ドリエルは、「ジフェンヒドラミン塩酸塩」という成分の薬です。

これはもともとは抗アレルギー薬に使われる成分ですが、その副作用である「眠気」を主作用として応用したものです。

そのため、厳密には「睡眠薬」ではなく「睡眠改善薬」という部類になります。

病院で処方される睡眠薬に比べて比較的マイルドなものなので、手を出しやすいと思います。

効果について

私が試した結論としては以下の通りです。

  • 確かに効く
  • 翌朝のお昼頃までだるさが残る

確かに効く

飲んだあと30分くらい経つと、劇的な眠気が来るというわけではなく、自然な感じで眠くなってきます。

その眠気に抗おうと思えば抗える感じの眠気で、薬物的な眠気ではありません。

なので、その段階でスマホをいじっていたりすると眠れないままではありますが、寝ようと思えば寝られるでしょう。

効き目としてはいい感じでした。

翌朝のお昼頃までだるさが残る

翌朝起きると、なんかだるいのです。

だるいというか、ぼーっとした感じというか。いずれにしても薬の残り香が残っているような感じがします。

これはお昼頃までずっと続いてしまって、仕事にも集中できないようなレベルでした。

なので私は2日だけ飲んでやめました。

結論

不眠で悩んでいる社会人にドリエルはあまりお勧めできません。

成分的にもすぐに耐性ができてしまうので、常用することもできません。

不眠で悩んでいる方は睡眠外来に行って相談するか、「グリシン」というものが私は意外と効いたのでそれらを試してみることをお勧めします。

グリシンについてはまた後日レポートを書きたいと思います。